この記事の位置づけ
この記事は編集部による実機テストではなく、各メーカー公式サイトが公開しているスペックを同じ軸に並べ直したものです。重量・サイズ・出力はいずれも公式記載値を引用しています。実使用での充電速度や発熱については、各社が同一条件の数値を公開していないため本記事では扱いません。
価格は2026年9月10日時点の各社公式サイトの税込価格です。Amazonなどの販売店では価格が異なる場合があり、セール時には公式価格を大きく下回ることもあります。
対象は「MagSafe対応・マグネット式ワイヤレス充電の車載ホルダー」に絞っています。今回はUGREENのMagFlowも候補に挙げましたが、公式サイトのサイズ表記の一部が欠落しており正確な数値を確認できなかったため、比較から除外しました。
選び分けの考え方
出力で選ぶ
CIOとAnkerはいずれも最大25Wのワイヤレス出力に対応し、Qi2.2やQi2 25Wの高出力規格に対応したスマートフォンであれば高速な充電が期待できます。サンワダイレクトは最大15Wにとどまり、対応する出力の規格が異なる点に注意してください。
重さで選ぶ
3機種を比べると、重さは約109g(CIO)〜約176g(サンワダイレクト)と67gの差があります。車載ホルダーは吹き出し口やダッシュボードに固定して使うため、重いほど取り付け部への負荷が大きくなります。CIOが最も軽く、Ankerは中間の約160gです。
温度対策の共通点
3機種とも発熱対策を搭載しています。CIOとAnkerは冷却ファンを内蔵し、Ankerはさらにペルチェ素子も併用。サンワダイレクトはペルチェ素子のみで対応しています。夏場の車内でも安定した出力を維持する設計ですが、実際の発熱抑制効果は編集部では検証していません。
価格差をどう考えるか
3機種は¥5,780〜¥9,990という価格差があります。
- ¥5,980(CIO): 最大25W出力と冷却ファンを備えつつ、3機種中最安値
- ¥5,780(サンワダイレクト): 価格はCIOとほぼ同等だが、出力は最大15Wにとどまる
- ¥9,990(Anker): 60Wカーチャージャーが同梱される分、価格は最も高い
CIOは価格・軽さ・出力のバランスが良く、サンワダイレクトは出力を妥協できるなら選択肢になります。Ankerは同梱のカーチャージャーで他の機器も充電したい場合に価格差の理由があります。
まとめ
| 重視する点 | 候補 |
|---|---|
| 軽さ・価格・出力のバランス | CIO NovaWave Car Mount 約109g・¥5,980・最大25W |
| カーチャージャー同梱 | Anker Prime Wireless Car Charger 合計最大60W |
| 価格を抑えたい(出力は妥協) | サンワダイレクト 200-CAR123 ¥5,780・最大15W |
価格は販売店やセール時期で変動します。購入前に現在価格をご確認ください。